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ポッチちゃん

星の双子

彼らは同じものをみています。けれども、それぞれにはまったく異なるように見えています。どちらかが偽物なのではありません。どちらも、ほんとうなのです

星と白鳥

夜を越える

わたしたち、確かめあいでしかないもの

あそぼう

ただずっと願っていた

世界は少しずつやさしくなっている。それ以上の悲しみを越えて少しずつ。傷だらけになりながら

「 land 」

もうずっと繋がっているんだ

ささやかな歌声 とくとく

音楽はやまないよ しみこむ

待っていたよ

色で溢れたよ

音楽をならすよ

どこへ行っても、もう大丈夫なように

「街」

私は目を覚ました

あなたは眠った

笑う声が集まってはじけた

ひみつきちをつくったのは

ひとりでじっくり泣きたかったから

三本足の白いねこは自由の意味を知っているんだろう

感情が交差する

街は鼓動する

人々は血液

生活は細胞

街は呼吸する

透明くじらはこのにぎやかな生命がずっと続きますようにと

祝福の星を鳴らす

「クマは森の人間なんだ。お互いに皮を剥げば、どちらがどちらかわからない姿をしてる。大丈夫、おいで」

◯を見て/触って 「◯」だと認識している とは限らず、△を見て/触って「◯」だと認識し、「それは◯であって、わたしは◯を◯だと認識している」と思い込んでいるかもしれない。全員が「◯」だと認識することでそれは◯として存在することになるけれどほんとうに在るのは△かもしれない

という感覚がずっとあるせいで「自分」と「あるであろう現実」との間に距離がある .

私は白い砂丘にぽつんと、漂流物のように存在していた

集団になればなるほど個人というものは薄まっていくよ。集団という個を演じてる 、なんて気が付いたら、それはそれで孤独だし。そうやっていつもけらけらひとり、集団を眺めているばかりだなあ。けれども、ちゃんと、希望をもっているから

物語が生まれるような夜がある

砂浜を歩いていると、地球の最初にいるみたいだ。それも、文明が一度終わってしまったあとのもう一度を、また今から、というときの最初

宇宙のとなりでお昼寝をするイヌ

「やあ、やあ」

サボテンは四角い線から光がぽろぽろと落ちるところを眺めて言いました

「やあ、私は太陽のことをね、知っているよ。太陽は色を発明したことをもうずっと気に入っているんだ、それでね、うん、うん、君は……」

サボテンは根っこをぶるっとゆらして鉢のはなしをよくきこうとしました

「私はあなたに、星のお話をしましょう。ええ、ゆっくり、おやすみなさい、夢の中のほうが、ようくきこえるでしょう」

灘の音を聴いていた