虹の街は遠く、遠くで色を放つ
虹の街の住人は、誰もが虹を持っている
けれども彼らは虹を知らない
自らを強制し、
演じることでしか生きられない彼らに
もはや色は映らない
それでも彼らは、ちゃんと虹を持っている
持っているんだ